フィンランドより家庭用サウナの輸入(船便FCL)
お客様よりご依頼をいただき、フィンランドより家庭用サウナの輸入代行を行いました。
日本でも家庭用サウナ(ホームサウナ)の人気が急速が高まっており、その勢いはいまだ続いています。
なぜフィンランドのサウナなのか
フィンランドは「サウナの国」と呼ばれるほどサウナ文化が根付いており、
人口約550万人に対して約300万以上のサウナがあると言われています。
フィンランド製サウナの特徴
- 北欧産木材(主にスプルース・パイン)を使用
- シンプルで機能的な設計
- 本格的なロウリュ対応
- 断熱性が高く家庭設置がしやすい
そのため、日本の住宅・別荘・グランピング施設などからの需要が年々増えています。
輸送概要(今回の案件)
今回の輸送条件は以下の通りです。
輸送条件
- 輸出国:フィンランド
- 輸入国:日本
- 輸送方法:海上輸送(FCL)
- コンテナ:40FTコンテナ
- 貨物内容:家庭用サウナキット
- 荷姿:パレット梱包
家庭用サウナは完成品ではなく、キット形式(組立式)で出荷されるケースが多く、以下のような部材が含まれます。
- サウナパネル
- ベンチ
- サウナストーブ
- 温度計
- ドア
- 煙突部材(薪ストーブタイプの場合)
フィンランドから日本までの輸送の流れ
① 現地メーカーから港へ集荷
メーカー工場や倉庫から港までトラック輸送を行います。
サウナ輸送のポイント
- 木箱梱包が多い
- コンテナ内での固定が重要
- 木材梱包は燻蒸処理が必要
木材梱包の場合はISPM15(国際木材梱包規制)への適合が必要になります。
② 海上輸送(船便)
フィンランドから日本への輸送は、
欧州ハブ港を経由するケースが多いです。
輸送ルート例
フィンランド港
↓
欧州ハブ港
↓
日本主要港(東京・横浜・神戸など)
輸送期間の目安約35日〜50日
③ 日本到着後の輸入通関
日本到着後は輸入通関を行います。
家庭用サウナの場合、以下の確認が必要になる場合があります。
主な確認事項
- HSコード分類
- 木材製品の検疫
- 原産地
- 電気製品の規制
電気サウナヒーターが含まれる場合は「電気用品安全法」の対象となる可能性があります。
④ 国内配送・設置
通関後は国内トラックで配送します。
設置場所例
- 個人住宅
- 別荘
- グランピング施設
- サウナ施設
サウナキットの場合、現地で組み立て施工を行います。
サウナ輸入でよくある注意点
木材梱包
木箱・パレットには
- 燻蒸処理
- IPPCマーク
が必要です。
まとめ|フィンランド製サウナの輸入をご検討の方へ
フィンランドからの家庭用サウナ輸入は
- 海上輸送
- 輸入通関
- 国内配送
など複数の手配が必要になります。
当社では、海外メーカーからの集荷から日本国内配送まで、ドアツードアでの輸送手配が可能です。
「海外からサウナを輸入したい」
「輸送費用を知りたい」
「輸入手続きが分からない」
といった初心者のお客様でもお気軽にご相談ください。
サウナ設備や住宅設備の輸入について、最適な物流プランをご提案いたします。

