ベトナム・ホーチミン(Ho Chi Minh)港向けに輸出代行を承りました。
今回発送した商品は、劇場などの椅子に使用される布地になります。
ロール状の布地を工場でお預かりし、商品に傷が付かない様に一度梱包工場へ運び、輸出梱包(パレット梱包)を行いました。
パレット梱包後は、名古屋港へトラック搬送を行い、輸出通関後に本船に載せ、ベトナム・ホーチミン港まで納品させて頂きました。
名古屋港~ホーチミン港へは10日前後で到着致します。
【ワンポイント解説-輸出梱包について】
混載便輸出の場合は、荷役作業を行い易くする為、貨物の紛失を防ぐ為、また貨物に傷が付きづらくするという観点からパレット梱包にするのが一般的です。
輸出梱包には、パレット梱包、木枠梱包、木箱梱包、強化ダンボール梱包、真空バリア梱包等、様々な種類が有りますので、安全かつ、なるべくコストが抑えられる梱包方法を選定する必要があります。
国際輸送に耐えうる輸出梱包をするには輸出者の義務となっており、貨物保険を付保していても、輸出梱包自体に不備があれば保険金は支払われないので注意が必要です。
また、輸出梱包がきちんとされていない複数個の段ボールの梱包状態では受託しない船会社もあります。
【ワンポイント解説-荷印(Shipping Mark)について】
荷印(Shipping Mark)についてもよく質問を受けますが、特に決まった様式やフォームはありません。
また、荷印を必ず付けなければならないという義務もありません。
しかし、特にLCLの場合は、他の荷物との混同を避ける為にも明確な荷印が必要ですし、一般的には下記の目的で表示されています。
コンテナ1本に満たない貨物をLCL(Less than Container Load)貨物と呼びます。
少量・小口貨物の輸出:日本(JETROジェトロ)

1. 梱包貨物の中身を、外から判断出来るようにする為。
2. 梱包貨物の仕分けを容易にする為。
3. 貨物取扱上の注意点等を、貨物の外箱を見ただけで分かるようにする為。
4. 出荷書類と照合し、各ケースの重量及び容積(m3)が分かるようにする為。
5. 貨物が複数になった場合、連番を付けて紛失を防ぐようにする為。
荷印(ケースマーク)の記載内容および記載方法(JETROジェトロ)