中国より香水瓶の輸入(LCL船便/混載便)
目次
「香水瓶を中国から輸入したい」
「ガラス製品だけどLCLで運べる?」
「香水関連って危険品扱いになるの?」
こういったご相談をよくいただきます。
今回は、中国 から香水瓶(ガラス容器)をLCL船便で輸入した実績をもとに、輸送方法・通関・注意点について解説します。
香水瓶の輸入は意外とシンプル?
結論から言うと、「空の香水瓶」であれば比較的シンプルに輸入可能です。
理由
- 中身が入っていない(液体なし)
- 危険品に該当しないケースが多い
- 一般雑貨として扱える
ただし、いくつか重要な注意点があります。
よくある質問① LCL船便で輸入できる?
もちろん可能です(むしろ主流)。
香水瓶は
- 重量はそこまで重くない
- 体積はそこそこある
という貨物のためLCL(混載便)との相性が良い貨物です。
LCLが向いているケース
- 小ロット輸入
- 初回取引
- 在庫リスクを抑えたい
FCLとの違い

よくある質問② 香水関連は危険品じゃないの?
ここが一番誤解されやすいポイントです。
結論「空瓶は危険品ではない」が、「中身(香水)が入ると危険品扱いになる可能性があります。
理由:香水にはアルコールが含まれるため、航空輸送や海上輸送で規制対象になることがあります。
よくある質問③ 梱包はどんな感じ?
一般的な梱包
- 仕切り付き段ボール
- 発泡スチロール
- パレット積み
注意ポイント
- 割れ物扱い(Fragile)表示
- 隙間の緩衝材
- パレット固定
梱包が甘いとLCLでは破損リスクが上がります。
よくある質問④ 輸送期間はどれくらい?
中国から日本の場合約5日〜10日(港〜港)
ただしLCLの場合
- 混載作業
- CFS作業
が入るため、トータルで10日〜2週間程度が目安です。
よくある質問⑤ 通関で注意することは?
香水瓶(空容器)の場合は基本的に「一般貨物として通関可能」ただし以下は確認されます。
主な確認事項
- 材質(ガラス)
- 用途(化粧品容器)
- 商標の有無
- 数量
注意点
① ブランド品リスク
ロゴ入りの場合:知的財産権の確認が入る可能性あり
② 化粧品用途
容器のみであれば問題ありませんが、中身がある場合は規制が増えます。
実務でよくあるトラブル
現場目線で多いのはこの3つです。
① 梱包不良による破損
② ケースサイズ過大
③ HSコード認識違い
まとめ|香水瓶の輸入は「梱包と輸送設計」がポイント
中国からの香水瓶輸入は
- LCL船便で対応可能
- 危険品扱いにならない(空瓶の場合)
- 比較的輸入しやすい貨物
一方で、ガラス製品特有のリスク(破損)対策が重要です。
当社では、現地集荷、LCL混載手配、輸入通関、国内配送まで、ドアツードアでの輸送手配が可能です。
「香水瓶を輸入したい」
「まずは小ロットで試したい」
「費用感を知りたい」
といった初心者のお客様でもお気軽にお問い合わせください。
貨物内容に合わせて、最適な輸送方法をご提案いたします。

