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貿易ブログ

食品用の缶(包装材)を輸入(船便LCL輸送)

輸入実績 輸送実績

お客様よりご依頼をいただき、海外から食品に使用する缶(包装材)の輸入を行いました。

今回は、船便のLCL混載輸送を利用した輸入実績として、実際の輸送方法や輸入時の注意点について解説いたします。

食品を入れる缶は、一般的な金属製品とは異なり、実際に食品と接触する包装材として使用されるため、輸入前に確認しておきたいポイントがあります。

本記事では、食品用の缶を輸入する際の注意点を、実務ベースで分かりやすくご紹介いたします。

 

なぜ食品用の缶を海外から輸入するの?

食品用の缶は、食品の包装・保存に使用される重要な資材です。

海外から輸入する理由として、

・デザイン性の高い缶を使用したい
・国内では取り扱いの少ないサイズ・形状を使用したい
・オリジナルデザインの缶を製造したい
・海外メーカーから包装資材を調達したい

などが挙げられます。

お菓子や食品のパッケージとして使用される缶は、商品の見た目にも関わるため、機能性だけでなくデザイン性を重視して選ばれることもあります。

 

今回の輸送概要(船便LCL輸送)

今回の案件では、食品の包装材として使用する缶を日本へ輸入するため、船便LCL混載輸送を利用しました。

LCL混載輸送は、複数の荷主の貨物を1本のコンテナにまとめて輸送する方法です。

今回のようにコンテナ1本分に満たない貨物の場合でも利用できるため、比較的小ロットの包装資材を輸入する際にも適しています。

 

LCL輸送を選定した理由

・コンテナ1本分の数量ではない
・少量から輸入したい
・航空輸送より輸送コストを抑えたい
・納期にある程度余裕がある

貨物の数量や容積によっては、LCLではなくFCLコンテナ輸送の方が適している場合もあるため、事前に比較することが重要です。

 

よくある質問① 食品用の缶はどうやって輸入するの?

主な輸送方法は以下の通りです。

・FedExなどの国際宅配便
・航空輸送
・船便(LCL混載輸送)
・船便(FCLコンテナ輸送)

今回のように、

・ある程度まとまった数量がある
・コンテナ1本分には満たない
・輸送コストを抑えたい

という場合には、LCL混載輸送が利用されるケースがあります。

また、継続的に大量の缶を輸入する場合には、FCLコンテナ輸送を利用することで、より効率的に輸送できる可能性があります。

 

よくある質問② 食品用の缶を輸入するときに注意することは?

食品に直接触れる缶の場合、食品に使用する包装材であることを考慮した確認が必要です。

例えば、

・缶の材質
・内面のコーティング
・食品との接触部分
・使用する食品の種類
・製品の仕様

などを事前に確認しておくことが重要です。

食品に使用する容器包装については、食品衛生法上の規格や基準が関係する場合があります。

そのため、単に「金属製の缶」として輸入するのではなく、実際に食品を入れるための包装材であることを踏まえて確認することが重要です。

 

よくある質問③ 一番トラブルになりやすいポイントは?

実務上、注意が必要なポイントは以下です。

① 食品に直接触れるかどうか

同じ缶でも、

・食品を直接入れる
・食品とは接触しない外装
・ディスプレイ用

など、用途によって確認事項が異なる場合があります。

特に食品に直接触れる包装材の場合は、メーカーから材質や仕様に関する資料を取得しておくことをおすすめします。

② 缶の材質・コーティング

金属製の缶であっても、内側にコーティングが施されている場合があります。

そのため、

・使用されている材質
・内面塗装・コーティング
・食品との接触部分

などを事前に確認することが重要です。

③ LCL輸送時の梱包

缶は比較的丈夫な製品ですが、輸送中にへこみや傷が発生する可能性があります。

LCL輸送では他の貨物と一緒に輸送されるため、

・外装の保護
・積み重ねへの対策
・缶同士がぶつからないようにする

など、適切な梱包を行うことが重要です。

 

よくある質問④ LCLとFCLはどちらがおすすめ?

食品用の缶を大量に輸入する場合でも、必ずしもFCLが最適とは限りません。

LCL混載輸送

・少量輸入
・初回輸入
・テスト発注
・コンテナ1本分に満たない貨物

FCLコンテナ輸送

・大量輸入
・継続的な輸入
・貨物量が多い
・輸送効率を重視したい

といった場合に適しています。

特に缶は、数量が増えると容積も大きくなるため、貨物量が増えた場合にはLCLとFCLの費用を比較することをおすすめします。

 

見落としがちな重要ポイント

食品用の缶を輸入する際は、

・食品に直接触れるかどうか
・材質・コーティングの確認
・製品仕様書などの資料
・輸送時の破損対策
・LCL・FCLの選択

まで含めて事前に検討することが重要です。

また、食品そのものを輸入する場合とは異なり、食品を入れるための包装材として輸入する場合でも、用途を明確にしておくことが大切です。

 

まとめ|食品用の缶の輸入は用途と材質の確認が重要

食品に使用する缶を輸入する際は、

・使用用途の確認
・食品との接触有無の確認
・材質・コーティングの確認
・必要書類の準備
・LCL・FCLの選定

を事前に整理しておくことが重要です。

特に今回のようなLCL混載輸送では、コンテナ1本分に満たない数量でも船便を利用できるため、比較的小ロットの包装資材を輸入する場合にも適しています。

当社では、海外メーカーとの調整から船便によるLCL輸送、輸入通関、国内配送まで一貫して対応しております。

また、中国語対応可能なスタッフが在籍しているため、中国メーカーやサプライヤーとのやり取りもスムーズに対応可能です。

 

・食品用の缶を海外から輸入したい
・包装資材を船便で輸入したい
・LCL混載輸送を利用したい
・食品関連資材の輸入について相談したい

といったご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

貨物内容や数量、用途に応じて、最適な物流プランをご提案いたします。

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